社会の点数が低い理由・・・
それは――
やる気がないから
以上。
それに尽きます。
ここでブログを終了させたいところですが、
流石にそれだとあまりにも投げやりなので、もう少しだけお話させてください。
突然ですが、友達の名前、思い出せますか?
思い出せますよね。
思い出せるなら、社会で点数を取る素質は既に備わっています。
毎日会ってたり、何度も会っている人の名前は覚えているわけです。
つまり、回数さえ増やせば、覚える能力自体はあるはずです。
これ、実は社会の勉強にも同じことが言えます。
社会が苦手と言っている子の大半は、
1周くらいしか問題集[ワーク]に取り組んでいません。
そりゃあ、覚えられるわけがないんです。
よほどの天才でもない限り、
1周で高得点を取るなんて不可能です。
だから正直に言いますが――
1周しかやっていないのに
「社会が苦手」だとか「点数が取れない」とか「やってもできない」とか言ってるのって、
ちょっと自己評価が高すぎるんじゃないかなと思います。
……いやいや、
**いつからそんな天才になったつもり!?**
って話です。
何度も繰り返し見たり聞いたりすれば、人の名前と同じように、出来事や年号だってちゃんと覚えられます。
つまり、覚えられないんじゃなくて、
見た回数が足りていないだけ。
まずは、取り組む回数を2周、3周と増やすだけです。
正しいやり方で、何度も繰り返す。
それだけで、社会は驚くほど点数が取れるようになります。
社会は「正しいやり方で何度もやれば伸びる」教科
社会は「センス」や「ひらめき」が問われる教科ではありません。
正しい知識を、正しい形で覚えるだけ。
他の教科と比べても、努力がそのまま点数に直結しやすい教科なんです。
だからこそ、やる気さえあれば点数が取れる教科だということです。
冒頭で「社会の点数が低いのは、やる気がないから」と断言したのはそうした理由です。
社会は“今からでも間に合う”教科
社会は英語や数学と比べると過去の学習内容が直接的には繋がっていません。
点数の取り方さえわかれば、前回までの内容が分からなくても、今回の範囲だけに集中すれば、次の定期テストでいきなり高得点を獲得することも可能な教科です。
『過去の学習内容が直接的には繋がっていない』とはどういうことかは↓の記事をご覧ください。

次回予告:学年1位を取った社会の勉強法、教えます。
今回はマインドセット的なお話になりましたが、
次回は、私が実際に社会で学年1位を取っていた具体的な勉強法を紹介します。
- ワークはどうやって使うのか?
- 何周すればいいのか?
- 教科書や資料集はどう活かすべきか?
などなど、すぐに実践できるノウハウをお伝えします。