このページでは『通常の自習』と『アシストプラン』の違いについて、より詳しくご説明させていただきます。
通常の自習 | アシストプラン | |
---|---|---|
開校時間だったら いつでも行ける | 固定の曜日、時間に 行かなくてはいけない | |
時間 | 自由 | 40分/80分 |
振替 | 無し | 有り |
教科 | 自由 | 固定 |
行う内容 | 自由 | こちらが指定 |
料金 | 無料 | 有料 |
「いつでも行ける」と「行かなくてはいけない」の違い
当塾の『スタンダード・プラン』に入ると、開校時間にいつでも自習をすることができます。
通常の自習は、”全てが自由”です。
来るか来ないかも自由ですし、いつ来ても、いつ帰るのも自由ですし、どの教科を勉強してもOKです。
しかし、この「自由」というのが、通常の自習のメリットでもあり、デメリットでもあります。
やはり「いつでも行ける」と「行かなくなりやすい」のです。
通常の自習ですと、自習なので振替もありませんので、勉強時間が減ってしまいます。
「今日は行かなくて良いや」となって、徐々にそれが続いて、勉強時間がドンドン減っていきます。
アシストプランは、”自習以上授業未満”というコンセプトではありますが、それでも”あくまで授業”という形なので行かなくてはなりませんし、
休んだとしても、通常授業と同様に、振替という形になるので、
確実に勉強時間が確保されます。
例えば、週1で80分コースですと、
月に320分(5時間20分)の勉強時間が確保されるということです。
これが毎月続けば、成績に明確な差が出ます。
つまり、アシストプランの本質は、
この『勉強時間の確保』にあります。
「授業なので、行かなくてはいけない」という制限を課すことで、
”通常の自習”と違ってサボりにくくなり、勉強時間が確保されます。
教科や行う内容が指定されている
人それぞれ嫌いな教科が少なからず存在すると思います。
嫌いな教科は避けがちになるので、あまり自習で行いたがらず、成績もより下がっていきがちです。
『アシストプラン』では、教科を指定されているので、必ずその教科の勉強をすることになります。
暗記科目に解説は不要!?
“暗記科目”と呼ばれる社会や理科は用語を覚えることがスタート地点ですので、用語を覚えるまでは詳しい解説は正直必要ないと考えています。
経験上、理科や社会であれば、解説なしでも学校の定期テストで70点~80点前後は狙えると思われます。
解説を必要とするのは、『用語を覚えてから』であり、現状で70点~80点前後取れていて、100点近くの超高得点を狙う場合、模擬試験や入試問題に出てくる応用問題などを解く場合だと考えております。
理科や社会の点数が極端に低い場合は、まず用語が覚えられていないことが殆どですので、まずは『アシストプラン』でのプリント学習をお試しください。
⬛️理科や社会が極端に低い〜平均点以下の場合
→ 『アシストプラン』をオススメいたします。
⬛️理科や社会で80~100点の高得点を狙いたい
⬛️入試問題を安定して解ける実力を身につけたい
→ 『スタンダードプラン』をオススメいたします。
5教科の授業が本当に必要なのか?
どこの塾でも個別指導塾で5教科すべての授業を受けさせるのは非常に高額になり、現実的に厳しいと思います。
これは個別指導塾の永遠の課題だと思います。
しかし、本当に5教科の授業を塾で受けさせる必要があるでしょうか?
当塾では、『必ずしもそうではない』と考えております。
なぜなら、『学力の向上』に本当に必要なのは”『授業を受けさせること』だけではない”からです。
5教科とも良い得点を取っている子が、5教科全ての授業を塾で受けているか?
というと、やはりこれも、必ずしもそうではありません。
彼らの多くは、しっかり自習をしています。
つまり、『学力の向上』に必要なのは『勉強時間の確保』です。
そこで当塾では、この『個別指導塾で5教科すべての授業を受けさせるのは非常に高額になり、現実的に厳しい』という課題をできる限り解消するべく、通常の授業を行う『スタンダードプラン』とは別に、”自習以上授業未満”というコンセプトで、『勉強時間の確保』を目的としながら、授業を行わないことで非常にリーズナブルな価格で提供できる『アシストプラン』を導入しました。
複数教科の学力(特に理科や社会)を上げたい場合は、ぜひご検討ください。